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Interact | 15周年イベント

2025年7月14日〜20日の1週間、ハイジ・インターフェイス15周年を記念したイベントを行いました。

クライアントの皆さまや日ごろお仕事をご一緒しているパートナーの方々など総勢約150名の方にご来場いただきました。また、19日と20日のファミリーデーには社員の家族や子供たちも集ったりと、とても賑やかな1週間となりました。

告知ビジュアル

場所は「(tefu)yoyogi uehara」。この建物は、1Fと3〜4Fがハイジのスペースとなっており、1Fがレンタルスタジオ、3Fが執務スペース、4Fには会議室とダイニングキッチンに民泊スペースがある複合施設です。

1Fのスタジオは、日頃から様々なブランドやショップのポップアップイベントが行われる、代々木上原商店街に面した路面開口の貸しスペースになっています。

本イベントではこの1Fを使ったカフェと展示、また3,4Fも解放したパーティーを行いました。

15年間を振り返る展示

イベントステートメント

1Fの展示では常設してある什器を活用しながら回遊できる空間をつくり、15年間を振り返る年表や過去のプロジェクトを閲覧できるビュワー、映像、スマートフォンなどこれまでの制作物を中心とした展示を行いました。

ハイジの15年を「ニュートラル」に表現することをテーマに、来場された方がリラックスして見られることを心がけて展示と空間づくりを行いました。以下にその一部をご紹介します。

15年間の出来事をまとめた年表

横3.8m×縦1.2mの吊りボードに掲示した年表では、15年間の手がけたプロジェクトや社内イベント、社員の入社時期などをまとめました。プロジェクトの変遷だけでなく、ハイジという組織が歩んできた時間や変化を感じていただけるものになったのではと思います。

ご来場いただいた方とご一緒したプロジェクトを振り返るなど、昔話にも花が咲きました。

ハイジロゴ(左)アスタリスクロゴ(右)のトリビア

展示会場の各所には会社のロゴなどにまつわるトリビアを紹介する小さなパネルを設置しました。5周年の子会社、アスタリスクのロゴも合わせて紹介しています。

他にも今回の展示で随所に登場したオリジナルキャラクター「ジェノくん」の紹介や、会場にかかっているAIで生成したオリジナルBGMの紹介パネルがありました。

ノベルティコーヒー

「ジェノくん」は2015年に当時所属していたデザイナーが生み出したもので、これまで1度しか登場する機会がなかったのが約10年ぶりに日の目を見ました。

告知ビジュアルに入口の等身大パネル、年表に散りばめられたいろいろなプロジェクトのイメージに扮したものやノベルティコーヒーのラベルなど、20パターン以上のジェノくんが会場の雰囲気を楽しげに演出しました。

映像集の上映

今回のイベントに際して、ハイジの日常を切り取ったドキュメンタリーや役員鼎談の様子を、数多くのCMなどを手がけるKUANIに制作してもらいました。

また、過去のプロジェクトで制作した映像作品などをまとめた約30分の映像集を上映しました。

ドキュメンタリーを使った告知リール(Instagram)

役員鼎談の記事はこちら

Xperia feat. HATSUNE MIKU

ハイジでは、アプリやウェブの他にもスマートフォンやウェアラブルデバイスなどの制作も手掛けてきました。その中でもエヴァンゲリオンとコラボした携帯電話やスマートフォン、初音ミクとコラボしたスマートフォン、ヒノキを使ったフィーチャーフォンの“TOUCH WOOD”などを展示しました。

またハイジで販促支援を行った睡眠サポートロボット「ネモフ」や、ハイジとして初めての自社製品「KIKIMIMI」の展示も行いました。

カフェ 「HYGE COFFEE」

HYGE COFFEE

ハイジでは、バリスタ経験のある社員やオーストラリアでコーヒー修行をした社員、大学時代にコーヒー豆栽培について学んだ社員など、なぜか趣味の域を超えてコーヒーに通じているメンバーが多いのですが、今回満を持してそのメンバーが集まりイベント限定のカフェをオープンしました。

来場された方へのウェルカムドリンクとして、各自が選定した豆で淹れたコーヒーなどオリジナルドリンクの提供を行いました。

またノベルティとして、富ヶ谷にある「THE COFFEESHOP」のスペシャリティコーヒーにジェノくんのイラストを印刷したオリジナルのドリップバックをお配りしました。

メインパーティー「ハイジの夏祭り」

飲食と歓談スペースの3F

18日の夜には、日頃お世話になっている皆さまをご招待して「ハイジの夏祭り」と題したパーティーを行いました。約100名の方にご来場いただき、美味しい食事とお酒を囲みました。

普段は執務室の3Fは椅子やモニターを取り払い、近隣有名店のお寿司や野菜が美味しいケータリングをつまんでいただきながら歓談できる空間として始終賑わっていました。

卓球ガール・卓球ボーイ

4Fでは夏祭りらしくヨーヨーつりができるスペースや卓球ができるスペースなど、遊べる空間を設けて楽しんでもらいました。

リモート会議が当たり前になった今、お仕事を共にする方たちと直接お会いして色々なお話をできる機会というのはとても貴重になってきています。15周年という節目に改めてこうして皆さまにお集まりいただくことができ、とても嬉しく、充実した時間となりました。

土日はゆったりファミリーデー

外にヨーヨーつり、中にティピーテント

19日、20日の週末には、社員のご家族やお子様連れのゲスト向けにファミリーデーを用意しました。

屋内にはティピーテントなどを用意して子どもたちも楽しめるように会場をアレンジし、入口に設置したヨーヨーつりのプールでは子どもだけでなくふらっと立ち寄った大人たちにも遊んでもらいました。

日曜の午後5時で1週間の会期が無事終了し、また元の日常へともどっていきました。

イベントを終えて

メインパーティでの夜のヨーヨーつり

まずご来場いただいた皆さまに改めてお礼を申し上げます。今回お会いできなかった方とはまたぜひ別の機会にお会いできたらと思っております。

2020年にこの場所に移転したあとすぐの緊急事態宣言から早5年、こうして無事皆さまをお迎えすることができて本当によかったと思います。人と会える状況が続く限りは、いろいろな規模でこうした場を作れたらと思いますので、またぜひお気軽に遊びにきていただけたらと思います。

今回のイベントは、創業メンバー・新入社員・元社員の3名が軸となって約半年前から準備を始めました。最後の1ヶ月では社員総出で準備にあたり、結果手づくりながら程よい場をつくることができたのではと思います。

最後に、今回皆さまを招いてお会いできた結果、私たちにとってとても励みになるイベントとなりました。こうしたご縁が今後も続き広がっていくよう、これからも変わらず歩んでまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

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