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書き方、出会い方に気持ちよさを

ホウドウキョク

Overview

考えるヒントに出会う場所

フジテレビの様々な記者や番組出演者によるニュース記事と、24時間365日のライブ動画が配信されるメディアサイト「ホウドウキョク」の公式サイト/公式アプリのUI/UX・デザインリニューアル・システム開発をハイジ・インターフェイスが担当しました。
ホウドウキョクは、スポーツや政治の記者、経済評論家、海外特派員など、多くの分野における専門家の「ニュースの捉え方」や「考え」が集まるニュースメディアです。

Feature1

だれが、何を、を心地よく

「ホウドウキョク」のさまざまな分野の専門家の意見や考えの違いを「考えるヒント」としてユーザに提供するため、記者どうしでのコメント機能を開発しました。納得できるコメントに対しては、ユーザからもリアクションが可能です。
また、ニュースの内容を手早く理解できる「3行まとめコーナー」や、関連する記事が一括で見られる「記事まとめ機能」なども開発しました。

    Feature2

    情報発信の責任に応える


    デザイン面では、ホウドウキョクが持つ記事や動画などの多様なコンテンツがそれぞれバランス良く目に入るようレイアウトしました。
    先行しているメディアでは、画面上に多くの情報を掲載する傾向がありましたが、海外の新興メディアやデザイントレンドとの分析・差別化を行うため、フォントや写真の大きさ、マージンなどに細かく配慮しました。

      Feature3

      サクサクってなんだろう?

      競合他社のUIやUXはどのようになっているか、ホウドウキョクのアプリはどんな機能を提供すべきか、様々な検討を重ねて進めたところ、いくつかのアイデアがまとまってきました。
      ・記事も動画もサクサク見られる
      ・プッシュ通知で大事なニュースをお知らせ
      ・別のことをしながら番組が見られる / 聴ける
      ・ライブ映像を見て、ユーザが参加できる仕掛け
      一見、どれも簡単で当たり前のようですが、毎日ユーザに使ってもらうには、これらすべてを丁寧に作り込むことを決めて開発を行ないました。
      特に「サクサク見られる」というユーザ体験を出すのは非常に難しく、データ構造の見直し、取得件数、取得タイミング、遅延描画など、多くの技術を活用して、トライ&エラーを繰り返しました。

        Feature4

        記者たちの筆として

        管理システム開発に伴い、現場チームとのヒアリングと要件整理を何度も行いました。たとえば、記事投稿の機能1つ取っても様々な権限や承認が必要となります。誰がどの機能を利用すべきか、運用上の効率なども考えてUIを変更しました。
        多くの人が利用する記事入力画面では、難しい操作は極力排除し、文字装飾や引用などがプレビューで表示される仕様にしました。
        また、他SNSのタイムラインも文章中に埋め込むことができます。