ハイジの仕事の進め方
Our Workflow

Overview
制作フローについて
膨大な決め事、考え事がある中で、プロジェクトはどのように進んでいくのでしょう。
ここでは、ハイジ・インターフェイスにお仕事をご相談いただいた場合の、プロジェクト完了までの大まかな制作の流れや特徴をご紹介します。
1. Contact
紹介と問い合わせが半々
初めてのご相談は、ご紹介と直接のお問い合わせがおおよそ半々です。
お問い合わせはコンタクトフォームからがほとんどで、時々お電話もいただきます。
ハイジ・インターフェイスには専任の営業職がおりません。
マネジメントをするメンバーやプロジェクトに携わるメンバーが初めから直接ヒアリングをしています。
- 社内では常に二桁以上のプロジェクトが並行して進んでいます。
- 多くはリピートのクライアントで、おおよそ2~3割が新規のご依頼です。
2. Hearing
詳細が決まっていなくても大丈夫
なにか面白いことがしたい、というご相談を受けることがよくあります。
これまでもWebやアプリに限らず、VR・ロボット・イベント演出・映像・グラフィックなど幅広く制作を行ってきました。まずはお話をうかがい、目的や課題をはっきりさせるところから並走をはじめます。
- リニューアルやEC関連のご相談が比較的多く、最近はUI/UXのコンサルティングなども増えています。
- 業種は特に偏りなく、アパレル、ホテル、エンターテインメント、小売、通信など多岐に渡ります。

3. Planning
デザインと開発、だけじゃない
HYGE=デザイン制作に強い会社というイメージでご相談を受けることも。
もちろんデザインは得意ですが、大事にしているのはその手前の「誰に向けて何を伝えるか」を決めていく上流工程です。
ヒアリング・リサーチ・分析を踏まえ、ゴールに向けた企画提案や情報設計を行います。
- 開発だけの依頼でもUI提案ができる方が強みが活かせます。またデザインは情報設計とセットでお受けするようにしています。
- 予算やスケジュール上可能であれば、工程にプロトタイプ検証を挟むことも提案しています。

4. Team building
目的に合わせたチームづくり
ハイジ・インターフェイスの制作メンバーは、マネジメントとプロデューサー、ディレクター、デザイナー、エンジニアがそれぞれ複数名。
企画から開発までを社内で完結できる体制があります。また目的や制作領域に合わせて外部のクリエイターや企業と連携し、プロジェクトごとに柔軟にチームを構築しています。
- 約半数の案件で外部のクリエイターや企業を起用しながらチームを構築しています。
- プロデュースやディレクションはアウトソースをせず、一貫して社内で行っています。

- Voice
全部担当しているから
妥協しない落としどころを見つけられる
「より良いUI/UXの形が分かっていても、スケジュールや予算的に実現が難しいということがよくあります。そんな時でもすぐには妥協せず、何か方法がないかと割とねばって考えられるのは強みだと思っています。それは上流工程からデザイン、実装まで全て担当しているから。どうすれば成立するかを俯瞰して探ることができるので、より良い着地点が見つけられるんじゃないかと思っています。」
5. Development
プロジェクトに適したデザインと開発
多様な業種業態のプロジェクトがある中で、それぞれに最も成果が出るデザインや技術を選ぶことを重視しています。
そのためハイジ・インターフェイスでは、プロジェクトに応じてさまざまなスキルや個性をもつデザイナーやエンジニアを起用し、制作を行なっています。
またリサーチや企画段階での技術検証や、実装方法を考慮しながらデザインするなど、先を見越した制作を行うことで、決められたスケジュールと予算の中で最大限のアウトプットに繋げています。
- 制作に入る前に具体的なゴールイメージや付帯するリスクなどを想定しています。
- "作って納品したら終わり"ではなく、運用改善を続けていくケースも多くあります。
6. Worthiness
成果に繋がる喜び
プロジェクトの7~8割がリピートやご紹介によるもので、ご依頼が続いているのは評価をいただけているということなのかもしれないと考えています。
また短くない期間を打ち合わせや議論を重ねて作ってきた結果、適切にユーザーに届いて成果を上げられた時には喜びを感じます。
最終的にはクライアントの価値に繋がることを目的として、ユーザーもチームメンバーもそれぞれがバランスを取れる仕事をしていきたいと思います。
- プロジェクトにかかる期間は3ヶ月~半年が中心ですが、1年以上かかることも少なくありません。
- 担当した結果、売り上げがすごく伸びましたというお話を多くいただいております。

- Voice
賞を取るより価値のあること
「ずっと大事にしてきたのは、モノじゃなくて人と仕事をしているというところです。制作の専門家としては、"何を作るか?"、"その市場でどんな役割を持って必要な品質はどれくらいで…"ということをやるんですけど、それ以上に担当者の方と、実際に使うユーザーと、作り上げるチームメンバーみんなに向き合って仕事をするというのを大事にやってきました。なので成果物に関しても賞を取るためというよりは、使う人や関わる人、クライアントにとって本当に価値があることを提案したいなと思っています。」
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