社内座談会

2012年下半期

HYGE Interface Inc.

毎年、年末恒例で行っている社内座談会。
1年間のプロジェクトや出来事を、上半期・下半期に分けざっくばらんに振り返ります。
  
参加メンバー:
美馬直輝(CEO), 蒲澤宏(COO), 蓮研児(CTO), 千田泰士(Director), 長尾貴洋(Director), 宗田明紘(Spokesman),利根川友衣(Designer)※2012年当時

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2012

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HYGE Interface Inc.

2012年7月

第16回文化庁メディア芸術祭 エントリーサイト 公開

蒲:エントリーサイトは今回どうだったんだっけ?
宗:去年のシステムを持って来てるんですよね?
蓮:そうだね。とはいえそこまで開発期間が縮まる事にはならない感じでした。
美:去年より使いやすくなったよね。だからそういう意味では良かったんじゃないかな。またゼロベースからやるってなったらしんどいでしょ。蓮くんにとってこういうシステムで継続していくものと、特設サイトみたいな、作っては一定期間で終了し、っていうものとどっちがいいの?
蓮:継続していくものの方が好き。
美:だよね。
蓮:フロントより後ろのが得意だから。

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蒲:なるほどね。メ芸は何が大変だったかっていうと他の案件と丸被りだったからだよね。
nano・universe The 1stFloor、United Arrows、みなとモデル、CommuniCase、カテゴリナビをやってた。
7月忙しくて、人生で一番忙しい!
と思ってたら、8月はもっと忙しくて、9月は更にもっと忙しかった。笑。
蓮:無事終わってよかったです。笑
こないだ行ったら応募数順調に増えてます、みたいなのを見せてくれて。
宗:かなり増えましたよね。
美:そう、今回すごいエントリーの数が伸びたよね。とにかくほんとに海外からの応募がガン!って伸びたんだよね。

美:去年ネットに移行して、時代の流れもあってだけど、その成果が確実に活きてると思われる。海外での広報活動をやってくれる人が増えたっていうのもあるみたいだね。
蒲:アート部門とか短編アニメ部門あたりに、学校単位でバンと沢山送ってきてて、その中からちゃんと受賞してるからまた広がって、っていうのもあるね。
宗:海外からの応募数は673→694と来て、ネット応募始まった去年が956、そして今回は1502ですもんね。特に今年は海外勢の受賞も多いですしね。
美:うん。ネットで応募出来るよ、っていうので、海外で告知してくれる人も言いやすくなっただろうしね。もう如実だよね。
グラフ見ると、ネット応募が始まった去年の所から全体の応募数もグン!グン!って感じで伸びてる。この曲線のまま伸びると、、、
宗:全体の応募数は2592→2645→2714と来て、今年が3503だから、、、
千:次はもう5000くらいいきそうですね。笑
美:そうそう。笑。多くなったよね。ほんとに運営が大変だね。僕らはこのエントリーサイトをきちんと継続してバージョンアップしていけるといいね。

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千住博 源氏物語 特設サイト 公開

美:次は千住さんのサイト。これは宗田くんと一緒にやったね。
宗:そうですね。僕は久しぶりにかなりしっかりと映像編集しましたね。制作記録映像、3分×4本の編集をやりました。
美:サイトの実装は神田さん(フリーのエンジニア)にやってもらったね。音は髙橋琢哉さんにお願いして。丸若さんとカメラマンの植村さんが取材に行ったものを、宗田くんに編集してもらったと。編集どうでした?
宗:振り返ると、、自分ではやっぱり編集の作業自体結構好きなんだなって思ったりしますね。1フレーム削るか削らないか、とか細かい作業の連続に没頭する感じが。
美:なるほど。カメラマンさんはムービー初めてって事で模索しながらだったみたいだけど、撮りながらどんどん上手になっていってるのが映像からも伝わってきてたし、最終的にすごくいいものになって良かったね。

丸若屋 公式サイト 公開

美:丸若屋のサイトは千田さんだね。
丸若屋には、物売りをしっかりやっていきたい、サイトをわかりやすくしたい、という想いがあって、ソリューションをハイジで考えて欲しい、という話があって。丸若屋側にこうしたいという要望がしっかりあって、スケジュールやコスト感との兼ね合いでどれだけ出来るかをこちらで考えるという流れで進んでいった感じだね。一度リリースしてそこから改良を加えていって。
千:moreTreesでの仕事で、プログラムの知識がなくてもmagentoを使って、日英対応+ECサイト、という実装が出来るんだなっていう経験は大きかったですね。
宗:最近はBASEとかSTORES.jpとかっていう本当に簡単にECサイトが作れるものが出て来ちゃってますよね。
まあもちろんそのへんは本当に簡単な仕組みですけど。

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美:そうだね。
でもそれらのものとは根本的に使っている技術が違うもので、それはやっぱりしっかり説明したい所なんだけど。
普通公式サイトとECサイトっていうのは別個にした方が仕組み的にも管理的にも作り的にも都合は良くて、公式サイトとECサイトっていうのはほとんど分かれて作られるもので。でもうちはmagentoをベースにしてそれを融合させる技術がある、と。
シンプルなブランドイメージをもたせたサイトでありつつ、きちんと物を買う事が出来るっていう所を出していきたいね。
丸若屋のサイトは、うちが今まで蓄積してきた知識や技術をしっかり落とし込んでるものになったなと思います。

nano・universe The 1st.Floor 公開

美:着手はどのくらいだったっけ?
蒲:5月。。。?いや4月か。4月のODORANTESの制作が終わってすぐだね。最初に1枚のイメージを見せてもらって。建物のイメージにしたいんです、って。ファミリー向けの”家”のイメージで、っていう。それで作っていったんだよね。そのイメージの感じで、ナノの雰囲気に沿ってワイヤーをおこして。その建物の壁に画像が出て来て切り替わる。それをデザイナーの一之瀬さんにお願いして。
美:一番最初のイメージ写真の感じのままだと画像が浮いちゃうからね、そこからどんどん修正をしていって。
蒲:どんどん作り込んでいくわけです。
美:こだわった分レイヤー数が膨大になって。笑。PSDのサイズがどんどんどんどん増えていって。笑。
(修正途中のPSDファイルを見ながら)途中で木の質感も入れたいって事になって。
蒲:最終的にこの木の質感をどうやったら出せるかっていうのを試行錯誤して。

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美:何枚か僕がイメージを作ったりして。
蒲:木で出来たこの部屋(この座談会が行なわれている部屋)の壁の写真を実際に撮って加工してみたりとか。
あとは一番上のThe 1stFloorの名前の所とメニューの部分を看板にしたい、とかの意見が出て来てね。看板のサイズ感を合わせる為にどうするかとか。
ホテルの入口のイメージも近いっていって先方から写真が出て来たりして。そこでサイドのランプが光ってるイメージを入れて、その段階で今の形に近くなって実装を始めたと。
美:光のイメージもだいぶ調整したね。
蒲:そうだね。あと実装の方は、この画像がキューブになってぐるっと回るのを何度も調整してて。表示されてる状態のまま回転させると、論理的には壁にぶつかっちゃうからどうしようかと。
3Dの表現にして一回凹ませて回転させようかって話になって。素早く引っ込ませてゆっくり回転させるようにやったんだけど、そうすると粗が目立つっていうのがわかったから、逆にゆっくり引っ込ませて素早く回転させるって形にしたら良くなったっていう感じかな。そういう試行錯誤がありました。

美:Newsページの背景とかも変えたんだっけ?
蒲:そうだね。テクスチャの質感とか色とかを何度も調整したね。
宗:リニューアルで、家族向けのイメージだから昼バージョンも作ろうってなって、表示する時間帯で2パターン切り替えるようにしたんですよね?
蒲:そうそう。
宗:サイトが出来る前はファーストフロアのレーベル自体まだ始まってない時ですもんね。
蒲:そうだね。実際作ってみて、レーベル自体のカラーが定まってきたっていう所もあるからね。もっとファミリー層向けに、っていう所で。
宗:リニューアルはちょうど今(2012年末)作業してるんですよね。
蒲:うん。もうOKは出てるので年明けにリニューアルされます。実装はいつものように神田さんがやってくれて。問題なく進みました。
宗:はい。沢山の試行錯誤の下に生まれてきたサイトなんですね。

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2012年8月

箱根スイーツコレクション2012 Autumn 公開

宗:箱根スイーツコレクションのサイトはもうこの2012秋で3回目ですね。
蓮:実装はこの時から神田さんにお願いしたから、初神田さんだったんだけど、すごく助かりました。
美:これは現在公開中のバージョン?
蓮:そうです。現在公開中の。
宗:11月か12月だかにスイーツコレクションのシーズン自体は終了しましたね。サイトはありますけど。
美:ああ。2012秋は終了しましたって書いてある。そうだね。
宗:デザインは先方に既にあって、それをもらって実装をうちで、っていう事ですよね。
美:そうだね。

UNITED ARROWS 2012 Fall and Winter カタログサイト

蒲:Fall and Winter、この時は商品を1ページでしっかり見せつつ、物撮りで寄りで見せられるようになって。
宗:あ、この時からでしたっけ?物撮りも入るようになったのって。
蒲:そう、この時からだね。且つオールアイテムで全商品も見られる一覧もあるし、商品をそのまま購入する事も出来ると。割と大幅な変更だったのでとても大変でした。
美:これはCMS的なものがあるの?
蒲:JSONのファイルがあって、そのファイルを書き換えるとオンラインショップのリンクを増やしたりとか、SOLD OUT表示にしたりとか出来る。
宗:ジェイソン?
蒲:データファイルだね。CSVみたいな。形式がJSONで、、まあテキストファイルです。
宗:なるほど。
蒲:物撮りデータが沢山あって、とても大変でした。

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2012年9月

nano・universe Holographic Show Window 展示

美:長尾くんどうだった?
長:良かったですね。はい、うまくいって。うまくいきましたね。。。ええ。うまくいったなーっていう。。。
宗:小学生並みの感想。笑
蓮:うまくいったなって3回言った。笑
千:ダメだな。笑
全:笑
宗:一番最初のきっかけって何でしたっけ?
美:最初の最初は僕に電話が来てZOZOCOLLEっていうのがあって、っていう連絡だね。
長:それで最初の打合せが7月頭ですね。
宗:その時点でもうZOZOに提出する資料を作らなきゃいけなくてブースの話とかはもう進んでるっていう事で。
長:ああ、そうでしたね。

宗:ブースは一番大きい面積で取ったから、って最初から言ってた気がしますね。
長:それでブレストし始めて、色んな映像とか見て。
美:千田さんが千田ライブラリーから参考映像出してくれたんだよね。
宗:千田ライブラリー。笑
長:実際の現場はこんな感じでした。
蒲:(現場の映像を見ながら)映像だと現場はだいぶ明るいね。
千:映像だと結構明るく見えますね。
長:正面に立って光源見ると結構まぶしいですね。
最初は飯塚さんと僕と宗田さんとで色々調べたりしてて、太陽企画に話をして。
美:古屋さん(太陽企画ディレクター)に電話して、決まって、そこからは早かったね。
宗:それからスパイスの津田くんが入ってくれて、ですね。

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長:そうですね。7月の頭から。
宗:実現可能性を調べてもらったりして。
美:長尾くんたちが調べてくれて、ざっくり見積りを出して、同時にスタッフ集めをして、っていう展開で。
長:8月に入って、McRAYさん(マックレイ株式会社)で試写したりして。最後にこの企画に落ち着いたのは・・・
美:aircord.さんに別のディラッドボードの視察に行かせてもらって、古屋さんたちにアイデアを考えてもらって、提案してもらって。今回のアイデアが出て来て。ショーケース型がいいな、っていう方向になって、越智さんの所に行って提案して。栃原さん(太陽企画プロデューサー)と一緒に提案に行って、確かそのままその日にフランス(別案件)に行って。笑

千:そうですね、そのまま飛び立ってましたね。笑
美:撮影日いつだっけ?8/31か。
長:はい。撮影の後すぐMcRAYさんで試写して。
最初の試写は色が薄くて大丈夫かなっていう所あったんですが、撮影の安藤さんも来てくれて、その場でも、その後何度もカラコレで調整してもらって。
本番の1週間前に什器も出来てきて。それで、本番前に最終調整して、本番と。
本番はお客さんも沢山立ち止まって見てくれたし、その後の反応も色々取り上げてもらったりして、
宗:Yahoo映像トピックにも載りましたもんね。
長:そうですね。うまくいって良かったですね。更に詳しくはWorksのFeatureの方を見てもらえればという感じで。

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美馬 講演会 ”SH-06D NERV making GDG Tokyo meeting 長月 2012″

宗:これは美馬さんがgoogle社でやった、エヴァ携帯についての講演会でしたね。
美:うん。本番当日っていつだっけ。9月25日か。ほんとにやるのかな、って思ってて、安生さん(講演会の主催)のGoogle+を21日に見てほんとにやるんだ、ってわかったっていう。笑
で、そこから連日連夜台本を作って・・・僕がその時作った台本見せようか。話す台本も作って結構ちゃんと準備したんですよ。pagesで台本をずっと作ってて、前日にkeynoteでプレゼン資料作って。
(台本を見せながら)そのまんましゃべってるでしょ?笑
宗:そうですね。
蒲:こんなにちゃんと原稿書いてたんだね。笑。プレゼンする前にこんなにちゃんと原稿書いたことないな。
美:一回ちゃんと書いてやってみようと思ってね。
千:まんまだ。笑。話の脱線まで書いてますね。笑
美:セリフとかは現場で変えてるけどね。まあでも、意外とちゃんとやってるんですよ、っていう。笑。合間合間でこれを見ながら。
人も沢山来てくれたし、その後もいい反響でしたね。

2012年10月

UNITED ARROWS PAPER VOL.9 2012 FALL & WINTER 公開

蒲:Paperは読み物なんですよ。だからUIにまとめるの苦労したね。記事を読ませたい、っていう要望があって、じゃあ拡大しようかってなったけど、拡大しても読みにくいからっていうので、レビュー用に市古さん(TGB design.)が全部ページを組んでくれて。それぞれに物撮の写真をつけて、そのまま買えるようにオンラインショップのページに繋げました。
美:これはこの先も続く予定なの?
蒲:続くね。これは納期が短くて大変でした。

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みなとモデル二酸化炭素固定認証制度サイト 公開

美:管理画面だけ先に納品したんだね。
蓮:そうだね。それは8月に。その時は2週間で62画面実装で。笑
美:おおおおお。笑
蓮:メ芸からシームレスにみなとモデルへ。箱根もあったからね。7月8月やばかったね。
みなとモデル楽しかったけどね。
蒲:この仕事を受けるために深津さんとかがNPOを作って。先のある話だからいいよね。
美:これはCMS組んで使ってもらってるの?
蓮:そう。railsを使って自前で実装しました。
美:ああ、なるほど。いいね!このCMS。シンプルで。好感持てるわすごく。とてもいい。
蒲:誰でも使えるように、っていう事で。

宗:そうですよね。自治体の方とか年配の方とか、パソコン苦手な方はやっぱりいますもんね。
蒲:うん。
美:10月のリリースの時は?
蓮:その時は納期短くなかった。笑
美:おお!笑。初めて!「納期短くなかった。」笑
蒲:そうだね。笑。チャーリーくんにデザインをやってもらって、蓮くんに良きにはからってもらって。
蓮:みなとモデルはね、町長が自分の写真を投稿する仕組みがあって。61人の中年の方の写真を収集する事が出来た仕事だったね。笑
千:おじさん好きにはたまらないですね。笑
美:あははは。笑。これ、地図のマッピングはどうやってたのかな?と思ってて。
蓮:マップとエリアだよ、昔ながらの。
美:ああ、数値自分で打ったの?
蓮:それはね、ツールがあるんですよ。

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千:へえ!あるんだ!
美:座標を取ってくれる?
蓮:そうそう。
美:へえええ。
宗:蓮さんいない時にみんなで、あれ座標自分で必死に取ってたのかなあ、って話してたんですよ。
美:「蓮ならやりかねない!」とか言ってね。笑
千:まあでもやってたにはやってたって事ですよね?
蓮:地域分けして作ってるからそこに関しては、一生懸命、こう、ね。
美:ああ、なるほど。それなりにカチカチやってたんだね。笑
蓮:そう。カチカチやってた。笑
美:なるほど。じゃあそれはやっぱり大変だね。エリア毎だもんね。東北、とか、九州、とか。日本のマップをぶっこ抜くんじゃなくて、ぽちぽち押したんだね。
蓮:そうだね。画像をこう、トトトトト、っとね。
蒲:うん。そんな感じでしたね。

第16回文化庁メディア芸術祭 公式サイト 公開

美:第16回のバージョンになったやつだね。最初に渡したのは10月だっけ?
蓮:うん、10月だった。納期が短かったですね。笑。
まあでも納期が短い事になれてしまって、複雑な気持ちはあるけれども、粛々と出来るようになってきてる気がする。笑
美:佐藤卓事務所のアートディレクションで、デザインもいいね。

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NTT DOCOMO カテゴリナビ リリース

蒲:デザイン納品が8月で、リリースが10月か。
美:千田さんはいつ頃このプロジェクトに入り始めたっけ?
千:8月のデザイン納品の前には完全に入ってましたね。9月の半ばくらいにはベータ版出してたので、、がっつり入って、8月はもう既に時間が無い!って言ってる頃ですね。笑
蒲:7月の末位に見積り提出があって、実装もやるって話になって、「ん、、、ちょっと待てよ、、、全機種にプリインストール、、、?全機種テストでしょ。。?」みたいになって。笑。それでDITさん(デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社)に制作をお願いしたっていう流れだね。
美:それはいつ位から入ってもらったっけ?
千:デザイン納品でGOサインが出てから、次の日にはもうお願いしてますね。笑

蒲:デザインは、web版の所とかアイコンとかが大変で、縦書きアイコンをまず3種類出して、どれが採用になるか決めてもらって。なんとこの一番かわいいタイプのやつが採用になって。Featureの所でも書いたけど、このかわいいアイコンを推してたのでこれに決まってほんとに良かった。
美:これデザインはチャーリーくんだよね?
蒲:そう。
美:チャーリーくんこの頃の爆発ぶりすごいね!笑
千:ですよね。すごい数作ってますしね。
蒲:2週間で108アイコンとか言ってたね。笑
宗:煩悩の数じゃないですか。笑
蒲:これはもう修行だね!とか言いながら。笑
宗:いいですね。笑
蒲:しかも文字が縦書きから全部横書きになってまた作り直してっていう。笑
千:すごかったですよね。70くらいは作り替えましたよ。
美:やっぱりこれ何度見てもすごいなって思うね。これ結構精神力使うよね。

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千:しかもこれ1個1個も一発でOK出てないですからねえ。飛行機の形の修正、とか、十字の色の修正、とか、五芒星はNG、とか。大変でした。
蒲:はい。デザインはそんな感じでしたね。そこからリリースまでもなかなか大変で。
千:でもレゾナントさん(NTTレゾナント株式会社)が入ってくれて色々やってくれたので、精神的に辛いって感じはなかったですね。
蒲:うん。実装は意外とスムーズにいったね。
千:結構使えるアプリになって良かったです。
カテゴリナビは文字検索じゃなくてショートカットアイコンから探していくっていうもので、その文化には意外と自分たちも慣れてないんだなあって事がわかって。結構なんでも文字で打って検索しちゃうじゃないですか。
美:ああ、ヤフー、グーグル検索、的なね。
千:はい。そのへんの差を感じながらの実装、って感じでしたね。
美:なるほど。まだこれは納品後も続いてるんだっけ?
千:はい。バージョンアップで。今バージョン1.2を作ってます。

MIWA(miwa.net)公開

美:サイトを蓮くんに作ってもらったね。
蓮:うん。最近、やっぱりフランス語ってどうにかならないのかなって思ってるんだよね。
美:どういう事?
蓮:いや、入力が大変なんだよ。美しい解決方法は無いのかな。
美:アクセントだよね?
蓮:そうそう。
蒲:フランスの人どうやって入力してるんだろう。
蓮:そう、フランス人はこれで我慢して入力してるのかなと思って。
蒲:どうやって入力してるの?
美:普通に打ち込むのは出来るんだけど、文字化けするから・・・
蓮:HTMLだとメタ文字じゃないとダメで。
美:一応2パターンあるからね。
蓮:どうなんだろうねえ。。。
美:どうなんだろう。。。
蒲:とりあえずフランス語だから全く読めないね。笑。ないようがわからないよう!
全:・・・ 笑
美:フランスいっぱい行ったな。サイト今後もやってくれって話もあるし、来年も何かしらやっていく形になるけど、次はハイジのみんなで行きたいですね。

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2012年11月

SNS in CommuniCaseリリース

美:最初の納品はいつだっけ?
蒲:8月だね。その時は最後に長尾くんが缶詰になって。笑
長:そうですよ!大変だったんですよ!
美:その8月の納品の時の提出物は何だっけ?
長:デザインと、画面仕様書と、画面遷移図と、動作モックですね。
宗:動作モックってどんなものですか?
長:フラッシュでアニメーションを作って、端末でどんな風に動くかっていうのをシュミレーションで見せるっていう感じのものですね。
美:そのアニメーションはこの時誰が作ったんだっけ?
長:大宮さんですね。前回作ったやつのバージョンアップで。
美:なるほど。その時はもうSNS in CommuniCaseっていう名前になってたっけ?
長:
名前決まった頃だったかな。。検討段階でしたね、確かまだ。
蒲:うん、名前決まってなかったね。まだ仮で。

美:SNSっていう括りには完全になってた頃?
蒲:それは完全になってたね。
前回の上半期編で話した4月の時からの経緯を言うと、CommuniCaseとは別のプラグインって形でSNS部分を切り離してアプリとしてリリースしますっていう事になって、うちはUIを担当するから画面のデザインが最終的なアウトプットになる、と。
どんな画面が必要か整理して、画面の遷移がわかるものが必要だから、画面仕様書と画面遷移図ってのを作って、それにプラスしてデザインを作って、動きの部分に関してはモックを作りますよ、っていう事で見積りを出して。8月末に出す事が決まって、5、6、7、8と4ヶ月やったっていう感じだね。
Worksの所にも写真が載ってるけど、元々ワイヤーはあったからそれを元に画面要素を全て洗い出して、付箋にして遷移図を作っていって。

宗:はいはい。この部屋でやってましたね!
蒲:そう。それで長尾くんが画面指示書に落とし込んでいったと。

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長:はい。最初ワイヤー100画面とか作って。そこから指示書に。はい。
蒲:最後の詰めは指示書のアップデートで、8月末にやったけど、6月くらいから修正をものすごく沢山やっていて。
利:飯塚さんと私も長尾さんのお手伝いで入らせてもらって。
宗:うん。すごくやってたよね。
長:(資料を見せながら)例えばこれはワイヤー全画面分を1個1個項目にして、どこを押すとどの画面に飛ぶかっていう指示書で。画面自体にユニークIDが全部振られていて、画面毎に何を押したらどんな動作をするかっていうのを全部網羅したドキュメントですね。
蒲:そうだね。しかも他の仕事もあったから色々大変だったよね。もう最後は「納品前3日間長尾くんを預けるので納得のいくまでやって下さい」って言って長尾くん缶詰っていう。笑
長:まあ結局そこまで缶詰にならずに終わったんで良かったですけどね。笑。最終的に納品した時、先方の担当課長さんがすごい褒めてくれましたよね。
宗:なるほど。笑。そういうの嬉しいですよね!SNS in CommuniCaseはFeatureの方でも取り上げているので詳しく見てもらえればっていう感じですね。

DEAN & DELUCA

美:これはインフォのメールから来たんだよね。
宗:へえ。全然知らない所からのオファーだったんですね。
美:そうそう。United Arrowsのカタログサイトを見て、自分たちもこういう感じのものを作りたいです、っていう事で。まあ予算的には難しかったんだけど、何とかこういう感じだったらやれますよ、っていう話で、この形に落ち着いたね。
お陰さまで好評です、みたいな葉書も来てたね。
利:クリスマスカードが届いてましたね。
長:そうですね。
千:このクリスマスギフトのチキンとか食べたいですね。笑
蒲:伊勢エビのテルミドールグラタン食べたい!テルミドール超好き。笑
利:画像の切り出しやってた時、お腹すかせながら、ずっと食べたい食べたいって思いながらやってました。笑

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NKS Clock 公開

宗:これはAndroidアプリですか?美人時計みたいな感じ?
千:そうですね。お店の女性達が写真と共に1分ごとに時間をお知らせくれるっていうアプリです。
蒲:バックエンドの管理画面もしっかり作り込んであって、昔の同僚だった小林さん(フリーのエンジニア)と一緒につくりました。
千:個人的には今年一番気合いが入ってたプロジェクトです。笑

UNITED ARROWS YOUR WISH LIST 2012 WINTER SELECTION

美:すごくシンプルになったよね。
蒲:Your Wish List自体がすごくシンプルになったね。今回はページを開いた後に文章を入れて、1ページ1商品の仕様にして、iPhoneやiPadでも1画面で1つみられるようにって事で。見やすく。
美:ああ、なるほど。縦位置でね。
蒲:そう。それでALL ITEMもこういう感じで。落としどころをうまく見つけて。やれる所とやりたい事の落としどころをしっかり探した感じ。
美:なるほど。

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2012年12月

美:これでだいたい終わりかな。ひと段落して、後は12月最後、ハイジサイトのリニューアルだね。
千:あ、あとはエヴァのICS(Ice Cream Sandwich)対応とかありましたね。
美:ああ、10月くらいだっけ。
千:そうですね。10月末あたりですね。
美:ICSも結構大変だったね。
蒲:SEPとかも継続でやってたね。
美:そうだね。続き物の仕事は色々あったね。
宗:じゃあこれを踏まえて、また2013年ですね。
美:はい。どんどん仕事を広げていきたいですね。
蒲:2013年は(自主規制)を作ろう!
美:笑。今年はみんなほんとに頑張ったね。
来年はさすがにここまで仕事が詰まってはこないと思うから、みんながそれぞれ自発的に何をするべきか考えて、動いていければいいんじゃないかなと思います。
来年一年がハイジとしての本当の始まりの年、という部分もあるので、今僕がハイジとは、みたいな事を言っても仕方ない部分ではあるし、来年一年終わってみて”ハイジとはこういうもの”という部分を、一人一人各自が人に話せるように、そうなっているような経験が出来ればいいですね。
言う人それぞれがそれぞれの視点で、ハイジとはこういうもの、と語る事が出来て、話す事は少しずつ違うかもしれないけれど、共通しているものがしっかりとある、っていうようになればいいなと。
どういう仕事がしたいか、どういう人と繋がりたいか、そういう事を想像してしっかりと仕事を作っていく事。
それぞれが主役になる仕事が出来るようになるといいですね。
今年に負けないように色々な経験を積めるように頑張っていきましょう。

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